党の税調会長は野田氏が再任したし、麻生元総理が副総理兼財務大臣で入閣とも伝えられ、今のところ自民党は政権を取り戻した動き。新しい自民党が始まるわけじゃない印象が強いけど、試金石になるのが敦賀原発への対処だろう。春先までに報告されるだろうから、そのときの判断で国民は参院の投票先を決めるべき。

確かに民主党政権は酷かったけど、その前の自公政権に愛想を尽かしたから、国民は政権交代を望んだんじゃないか。原発再稼働については、さまざまな意見があろうが、老朽化して地盤も危ない敦賀原発の再稼働はない。それでも敢えて動かして電力会社の既得権益を守るのが、経済活性に必要不可欠と言いそうだよね。

選挙結果の分析では、自民党が圧倒的に支持されたんじゃないみたいけど、それでも絶対安定多数の衆院議席は動かない。民主党は細野氏を代表に推す声が高まってるらしいが、それで前原氏や岡田氏を党の要職に据えたら、参院選でも同じ結果になりそうだし。善し悪しは別として、日本の政治の軸は自民党みたいし。

選挙結果を踏まえれば、国会内で政界は再編しない。原発は動くし、公共事業は増えるし、税負担は高まるし、もしかしたら憲法改正も。それを受け容れるか否かは国民が決めること。棄権したとか、自民党に投票したとか、それは棚上げして構わないから、おかしなことをおかしいと叫ばないと、こんなはずじゃなかったと。