日本がプルトニウム保有をやめます!という場合はどうだろう?
アメリカは買わないだろうし、フランス(軍事大国)もイギリスも断るだろう。ロシアも大量にもてあましている。買いたがる国があるとしたら中国と北朝鮮だろうが、問題外そのものだ。

それらを政治的に決着させられる能力は野田政権にはなかった(財務大臣時代、国際会議に出るたびに赤字財政をなんとかしろ、と言われ続け、反論できずに消費税増税を決めたあと政権を投げ出したぐらいだ)。

国内法で根拠をつくり、国際条約・協定(国内法より優先)の相手国に説明し、相手政府・議会を納得させて協定内容を変更しなければならない。条約破棄なら日本政府が宣言すればできないわけではないが、日本国の信頼は一発で失われるだけでなく、軍事を含め、世界中から制裁を受けるハメになる。
それ以前に日本は保有するプルトニウムをどうするか、という大問題を国内でも議論し、解決策を見つけなければならないわけだが・・・原子力反対・安全保障法制反対・基地反対とわめいている人々がその答えを持っている、とは到底考えられない。